水無月(6月) 水無月の「無」は「の」にあたる連体助詞なので、水無月は「水の月」という意味になります。 田植えが済んで、田に水を張る時期であることに由来します。 ~二十四節気~ 6日 芒種 旧暦では、芒(のぎ)のある穀物 […]
6月6日から二十四節気は芒種です。 稲などの「芒(のぎ)」のある穀物の植え付けの時期(6月6日~6月21) 伊勢神宮の祭典・その他の行事 6月15日 興玉神祭(おきたまのかみさい) 6月15日~25日 月次祭(つきなみさ […]
日に日に暑さが増していくこの季節、昔の人々がどのように暑さをしのぎ、夏を楽しんできたかを探り、先人たちの夏の過ごし方を一緒に楽しむお祭り「夏まちまつり」。 その昔、町のあちらこちらに登場した涼しげなもの売りや大道芸、無病 […]
風の市 春から夏へ移り変わるこの季節、時折吹く風に青葉の匂いを感じます。 野山や里に吹く爽やかなそよ風は、神田をはじめ周りの田んぼの早苗をゆらゆら揺らします。 伊勢神宮では、幣帛・御笠御蓑を奉り、風の神様に五穀豊穣を祈る […]
5月21日から二十四節気は小満です。 草木が長じて天地に満ち始める様子(5月21日~6月5日) 伊勢神宮の祭典・その他の行事 6月1日 御酒殿祭(みさかどのさい) 6月15日から始まる月次祭にお供えするお酒を作ります。ま […]
5月5日から二十四節気は立夏となりました。 おかげ横丁では今回から、節季ごとの伊勢の行事や暮らしをお届けします。 夏が立つゆへ也(五月五日~五月二十日) この日から立秋の前日までが夏となります。 二十四節気とは 日本人は […]
神恩感謝 日本太鼓祭 特別対談 山部泰嗣(太鼓奏者) × 玉村和敏(株式会社伊勢福 代表取締役社長) 日本人は、昔から太鼓を打つことで暮らしの息災と豊穣を神様にお祈りしてきました。 1997年に「おかげ横丁 太鼓芸能祭『 […]
端午の節句 端午の節句には、男子の健やかな成長を祈願して、鯉のぼりを上げたり、五月人形を飾ったり、5 月 5 日には菖蒲湯に入っ たり、粽や柏餅を食べたりして祝いますが、その由来は古代中国発祥の厄祓いの行事です。 「端」 […]
神嘗祭とおかげ横丁 伊勢周辺・街中が最も活気に溢れる10月。 伊勢神宮では、年間1500回もの祭典がある中で、もっとも重要で大切な祭典「神嘗祭(かみなめさい)」が執り行われます。 「神嘗祭」は、毎年10月15日から執り行 […]
おはらい町とおかげ横丁 「おはらい町」と「おかげ横丁」の違いを知っていますか。 宇治橋から続く約800mの鳥居前町、“おはらい町”。 昔ながらの風情を残す土産物屋や飲食店が軒を連ね、江戸時代の人々が憧れた「おかげ参り」の […]
横丁たてもの探訪記① 伊勢音頭の瓦 おはらい町の中ほどにあるおかげ横丁が開丁したのは、平成5年。昔ながらの建築様式の建物ばかりなので、意外に新しいな、と思う人も多いかもしれません。 おかげ横丁 […]