「釜炊きの土鍋ごはんの店」

土鍋で丁寧に炊いたごはんに、伊勢の季節の食材を合わせた「伊勢のごちそう」をお出します。
お越しいただく一人ひとりのお客様に思いを込め、伊勢の暮らしにある贅沢を提供いたします。
私どもの考える「ごちそう」は、高級な食材を使ったり、特別な調理を必要とするものではなく、
季節や土地の食材を当たり前のように使い、作り手が食べる人のことを想って作る料理です。

〇一汁一菜、一汁三菜
炊き立てあつあつの土鍋ご飯に、季節の汁ものやおかずを自由に選んで「一汁一菜」もしくは「一汁三菜」のお膳をお召し上がりいただけます。
お膳でお出しするご飯は、店内のかまどを使った「かまど薪炊き」のもの。湯気の香りから食後の余韻まで、五感を使いお楽しみください。


〇一汁一菜
土鍋炊きごはん、季節の汁もの、ご飯のお供

〇一汁三菜
土鍋炊きごはん、季節の汁もの、主菜、副菜、漬物

〇炊き立ておむすびのテイクアウト
新しくオープンした「テイクアウトカウンター」で、炊き立て土鍋ご飯のおむすびをお持ち帰りいただきます。
すべて注文後にお作りします。定番の鮭や梅干しに加え、牡蠣しぐれ、松阪牛焼肉など、土地柄あふれるおむすびをお楽しみください。
・おむすび1個…130円より
・汁もの…200円より

新嘗祭と新米について
おかげ横丁では新嘗祭が行われる11月23日より今年とれた新穀すなわち新米をお出ししています。
新嘗祭とは、その年の収穫に感謝して新穀を神様にお供えし来年の豊穣を願う行事です。
日本書紀にも登場するほど古くから行われており現在では全国各地の神社で11月23日に行われています。
本来は宮中の祭祀で、天皇陛下が天照大御神をはじめ八百万の神々にその年の新米をすすめ、恵みに感謝し、
自らも一緒にお召し上がりになるというものです。
この日本古来の伝統に則り、おかげ横丁の各店では、新嘗祭の行われる11月23日より、お客様に新米をお召し上がりいただいております。

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