おかげ横丁では、秋の収穫を神様に感謝する恒例の「伊勢神宮奉納行列」を行います。

伊勢神宮で行われる神嘗祭は、その年の新穀を大御神に奉り、ご神徳に報謝するお祭りです。
明治期まで、神様への奉仕を少女が行なっていました。これにちなみ、おかげ横丁では、年に一度、おかげの心を神様にお届けする神宮奉納行列を行います。
五穀(米・麦・粟・黍・豆)を手に、袿(うちき)姿の少女達が先頭となり、神宮への奉納物を担いだ一行が、内宮神楽殿へと向かい奉納します。

日 時/令和7年10月11日(土)10:00~12:30頃解散
おかげ横丁太鼓櫓を出発し宇治橋を通過後、神楽殿へ向かいます。

奉納内容/おかげ横丁の飲食店で取り扱う山形県の庄内米、オリジナル商品の「横丁サイダー」、伊勢海老、伊勢の地酒「おかげさま」や伊勢醤油など約70種を生産者の皆さまと共に奉納します。