7月7日から二十四節気は小暑です。

日はそろそろと短くなってゆきますが、暑さはこれからが本格的。
小暑と次の大暑の間を暑気といい、暑中見舞いはこの時期に出します。


伊勢神宮の祭典・その他の行事

7月7日
七夕
新暦で7月7日は夏ですが、旧暦では立秋(8月7日頃)なので、俳句では秋の季語、秋の行事のひとつです。

7月11日
菅島 しろんご祭り
毎年 7 月 11 日に行なわれるお祭りで、大漁と海上安全を祈願します。
海女さんが鮑のつがいを菅島の守り神とされる白髭神社に奉納します。
2022年は規模を縮小して開催します。

7月16日
松阪祇園まつり
平安時代、京都で始まった御霊会(ごりょうえ)に由来し、牛頭天王(ごずてんのう)を祀る八坂神社の祭りが全国に波及しました。
市内の3つの神社(八雲神社、松阪神社、御厨神社)からみこしが繰り出し、市中心部の商店街などを勇壮に練り歩きます。
2022年は、規模を縮小して3年ぶりに開催します。

7月20日
渡鹿野天王祭
渡鹿野島最大のお祭りで、災厄から島を守るために古くから行われてきました。
威勢の良い掛け声とともに悪いものや悪魔を追い払う神輿が島内を練り歩きます。
2022年は、花火の中止など規模を縮小して開催します。


植物・自然

夏土用
7月20日~8月6日の18日間。
夏の土用が有名ですが、春夏秋冬にあり、次の季節への準備期間です。
特に丑の日(2022年7月23日、8月4日)は、うなぎを食べる習慣があります。
土用蜆、土用卵、土用餅の他、「う」のつくもの(梅干し、瓜(胡瓜、西瓜、糸瓜、冬瓜など)、うどん)を食べて暑さを乗り切ろうと言われています。
伊勢では、土用と8月1日(八朔の日)に五十鈴川のお水を汲み、内宮域内に鎮座する瀧祭神にお参りし、そのお水を自宅の神棚に供えることで、一年の無病息災・家内安全を願う風習があります。

蓮(はす)
原産地インドから世界中に広まった蓮。伊勢近辺でも見ることができます。
民話の駅 蘇民、田丸城跡

睡蓮(すいれん)
水面に浮いたように大きな花を咲かせる睡蓮もこの時期ならではの花です。
丹生大師や朝熊岳金剛證寺に咲き誇ります。

蝉(せみ)
様々な種類の蝉の鳴き声が聞こえてきます。

 

2022年7月7日
公益財団法人伊勢文化会議所 五十鈴塾 季節の講話より