2025年09月13日
彬香子(イラストほか)
作品展示場所:孫の屋三太
猫を描いて二十数年。
きっかけは飼い猫のドレミをモデルにした絵に、自作の詩をつけギャラリーで発表したこと。
意外なほど評判が良かったのでそれを和紙のポストカードにし雑貨屋やギャラリーなどで置かせてもらったところ人気を呼んだ。
以来ポストカードに限らず 水彩画・銅版画・手描きのシャツや暖簾・パステル画などいろいろな画材や技法を試み活動を続けている。
猫と人が結ぶご縁が次々と発表の場を与えてくれる。
流れのまま、与えられるままに夢中でここまで歩いてきた。
たくさんの出会いに感謝しながら。
私が猫を通して描きたいものは“温もり”なのかもしれない。