おかげ横丁と商店猫たち
おかげ横丁と招き猫
招き猫にちなんだお店があったり、催しがあったり。
おかげ横丁は招き猫との縁が深いところです。
入り口の招き猫
おかげ横丁といえば、入り口の招き猫が目印。一緒に記念撮影する人も多いのでは。この招き猫が登場したのは1996年。第2回来る福招き猫まつりの開催前、当時の担当者が吉兆招福亭の前に設置しました。
その後、「横丁の入り口に写真が撮れるところを」と、2014年に横丁の入り口に移されました。
福のおすそ分けをテーマに、全国から1000種を超える招き猫を取り扱う専門店。九谷焼きや瀬戸焼など、おなじみの産地の招き猫だけでなく、現代作家による作品も取り扱っています。
電 話:0596-23-8852
営業時間:9:30~17:00
年中無休
来る福招き猫まつり
9月29日は「来る福(くるふく)」と縁起良く読めることから、平成7年に制定した招き猫の記念日で、日本記念日協会に正式認定されています。
おかげ横丁では、日々福を招き続けてくれる招き猫たちに感謝すると共に、招き猫たちとの新しい出会いを繋ぐべく、1995年から毎年9月に「来る福招き猫まつり」を開催しています。
横丁商店猫
横丁猫たちと相関図












横丁商店猫は、招き猫作家のもりわじん先生が手掛けています。今にも動き出しそうな生き生きとした招き猫たちは、見ているだけでもついつい笑顔に。
吉兆招福亭でも、作品をお取扱いしています。
もりわじん
日本生まれ。カルカッタ、ソウル、ニューヨークなど世界の各都市で展覧会を開催。
その後、創作招き猫のトップアーティストとして活躍。
猫をモチーフとして、平面・立体を問わずあらゆる手法で制作している。
「猫神様」「大頭猫命」「渾沌神」「猫王」などの、猫を神仏まで高めた他に類を見ない大作を発表する一方で「大ねむり」「うき猫」「猫のおばん」「あたまが温泉」など観る人をなごませる軽妙洒脱な作品も数多く、型にはまらない多面的な魅力を持つアーティスト。
<もりわじん先生のサイト>